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投稿数16件






第7回 未来の経営者へ: 生成AIの基礎知識

2023年08月07日
投稿者:馬郡 明弘

この記事では、生成AIについて簡単に説明し、ビジネスにおける活用方法について最初の入口についてご案内します。次回から具体的な使い方をご紹介します。

 

1.生成AIとは

生成AI(英:Generative AI)とは、私たちが入力した情報(言葉など)に応じて、テキスト・画像・音楽・映像などのコンテンツを生成することができる人工知能(AI)です。ただし、人工知能と言っても完全に無から有を作り出すことはできず過去の情報を参考に生成しています。
最も有名なものにopen AI社の「chatGPT」があります。私たちがチャットの入力欄に質問をすると、その質問の意図を理解し解答(提案)してくれるものです。...続きを読む



第6回 SDGsで経営革新!

2023年07月27日
投稿者:日下部 清


1.今こそ必要な「生き残り続ける経営」の計画づくり


長いコロナとの闘いの期間に日々の生活態度・生活習慣も大きく変化してしまい、消費者への提案内容や提案スタイルを大きく見直さざるを得なくなってきました。また、この間に離職・転職が増えた上に働き方の意識も変化してきて、どの業界においても従業員の雇用確保が基金の喫緊の経営課題になってきています。
企業が生き残り続けるために環境や社会の変化を強く意識して経営革新に取り組む重要性が益々高まっていますが、経営リスクを回避するとともに新たなビジネスチャンスを獲得して持続可能性を追求するためのツールとして、SDGsの活用
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第5回 販売計画とウェザーマーチャンダイジング

2023年07月13日
投稿者:今井 武史

野菜の価格が高騰するともやしが売れる。長年の経験の蓄積よりスーパーマーケットでは常識となっている。昨年後半から、野菜価格の高騰に伴い、もやしを欠品している店をよく見かけた。自動発注に頼り切った結果か、ノウハウの欠落かは不明だが、私が指導している店舗でも欠品をおこしていた。

 「販売計画を立てる」ということは希望的観測であってはならない。できる限り正確に需要を予測しなければならない。できなければ、見切りや廃棄といったロスを発生させることとなる。長期的な計画では曜日回り、チラシの立ち日、二十四節季や催事等を計画に反映させる。

 短期的な計画は発注ベースで行う。この時、天気は重要なファクターとなる。天気を販売計画に反映させることをウェザーマーチャンダイジングという。店長時代
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第4回 適正な「手元現預金残高」の考え方

2023年07月03日
投稿者:立石 修

経営相談でよくある質問です。会社の手元現預金残高はどの程度を目安にすれば良いでしょうか。

一般的には月商の2か月や3か月分持っておきましょうと書籍で記載されていたり、経営セミナーで言われたりすることが多いようです。あるいは毎月の固定費+返済額の○か月分など一定期間の固定的支出額から算定する言い方もあります。
これらは損益計算書から導いたもので、例えば災害で店舗が被災し営業ができない場合、代表者が病気で入院した場合の売上減少、あるいは大口取引先の破綻など、まさかの緊急事態に備えて会社がどの程度の期間持ちこたえられるかの安心度を測るものと言えます。
例えば手元現預金残高3千万円、固定費+借入金返済/月が3百万円だとすれば10ヵ月は持ちこたえ
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第3回 ~コロナ禍で借入金が増えて・・・適切な借入金の考え方~

2023年06月01日
投稿者:立石 修

コロナ禍で、銀行借入が多くなり今後の対策についてよく相談を受けるようになりました。
事業者様にとって、適切な借入金額はどの程度のものでしょうか?

実態を把握するために、決算書3期分ご用意いただき、以下の3点を検証します。

(1)売上を創る仕組み(事業構造)について
(2)利益を生み出す仕組み(業務構造)について
(3)資金の調達・運用の実態(財務構造)について

通常、事業拡大や設備投資等にあたり、金融機関からお金を借ります。その借入した金額から、所要運転資金(売掛金+受取手形+棚卸資産)-(買掛金+支払手形)を引いた金額が返さないといけないお金「要償還債務(実質借入金)」となりま
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